サイエンスゼロ 炭素14 新時代
2017年3月5日 放送 No.574
クジラ生態調査からがん治療まで! “炭素14”新時代!
炭素14 の 年代測定の精度が向上
ごく微量な量でも早ければ15分で正確に測定できるようになった
ゲストに登場したのは 東京大学大気海洋研究所の横山祐典教授
横山祐典研究室ウェブサイト - 地球化学・気候変動学・海洋環境変遷
南極の巨大氷床が崩壊した年代が1万年も修正されるなど、
歴史の修正が相次いでいるという
今、富士山の噴火の歴史を調べているという
富士山噴火の予測も可能か?
ガン細胞への効果を調べるのにも期待が集まっている。
さらに海洋生物学の分野では、海洋によって固有の炭素14濃度が違い
どの海域で育ったのかクジラひげや耳にある耳石によって生態調査が
できるという
スタジオゲスト・東京大学大気海洋研究所の横山祐典教授。