キャロル・オコンネル ウィンター家の少女
ウィンター家の少女
キャシー・マロリー・シリーズ
キャロル・オコンネル
翻訳 務台 夏子
氷の天使マロリー、惨劇の館に挑む!
ニューヨーク市警のマロリーは
ミステリ史上最も美しくクールな女刑事
事件は惨劇の館と呼ばれるウィンター邸で起きた
殺された男は保釈中の殺人犯だった。
裁縫用のハサミで胸を刺されたのだが
屋敷にいたのは老婦人のネッダ
この老婦人は58年前のこの屋敷の惨劇で行方不明になっていた女性だった
なぜ行方のしれない彼女が屋敷にいるのか
謎が混迷の淵をたどるときマロリーの推理が冴えわたる!